年齢を重ねて...
最近、特に思うこと...「我が道を行く」を都合のよいように解釈している人が多くないか?
それは、追求するものや考え方を貫くことであって、周囲に迷惑をかけても良いということでは無い筈だ。年齢を重ねることで開き直り、「自分の思うように生きるんだ」という姿勢で、回りの空気を読めない(読まない)人間にはなりたくないものだ。団体の中で、最低の規律を守れないと、もう社会人では無くなる。合唱団員に望むことは、歌うこと以前に、良識ある社会人であること!同じ感性で音楽を作って行きたいと思う。
ある会合で、代表の挨拶を聞いた。ご高齢の方である。「自分は80歳になったが、健康で頭も良い!」としきりに強調する。実は、そう思い込み自慢する人間が危ない!周囲を思いやる余裕が無く、己のことしか考えられなくなったら、リーダーは退くべきだ。
年齢を重ねても、謙虚な姿勢を崩さない尊敬すべき方も多い。私は、ピエロになる前に引退できる人間になりたいと考えているが...気づかずにピエロになっていることが怖い!
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 梅雨の季節の中で(2012.06.17)
- お墓参り(2011.11.03)
- 年齢を重ねて...(2011.10.22)
- 世界体操(2011.10.15)
- イヤなイヤなバリューム!(2011.10.12)
コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1243696/42632459
この記事へのトラックバック一覧です: 年齢を重ねて...:
人間は、誰しも歳を重ねる。『我が道を行く』よく耳にする言葉ですね。
我が道をどう生きてきたか?結論は己が出すのでのではなく、その善し悪しは、第三者によって象られ、自然教えられると信じてやみません。
私はどちらかといえばば、甘えられる人間ではなく、何事も積極的に、時には、無理をしてもこなしも・・・その場を楽しむタイプでしょうか!!
『我が道を行く』と明言できる方がうらやましい気さえ致します。
今体調を崩し静養、何も出来ない自分と出会い、いろんな方からの、お見舞いや、励ましの言葉を・・たくさん戴き、感謝しつつ思うこと。
『甘え上手な可愛い女』になりなさいよ・・言われますが、今更生き方を変えることなど無理な事。
つらくとも『我が生き方(道』)を歩むことになる気がいたします。これで良かった思う日が来ることを願いつつ。
投稿: エルヴィ-ラ | 2011年10月23日 (日) 20時12分